今日は排毒の元になる血液の汚れについてのお話です。
口から入る食べ物は、様々な有効成分となり血液に吸収されます。
血液は、身体の隅々までその栄養と水と酸素を届け、その帰りには
主な老廃物として、
腸(肛門)→便
腎臓(膀胱)→尿
肺→呼吸
皮膚→皮脂
口内→唾液
目→涙、目やに
鼻→鼻汁
耳→耳だれ
などがあります。
これらは、
✔︎食べ過ぎ、動物性食品の摂りすぎで腸が生産した有毒物質
✔︎消化しきれずに溜まった代謝産物
✔︎薬、残留農薬、添加物などの有害物質
などです。
ここで知っていただきたいのは、
●出すもののほとんどは、病原菌が原因ではなく自身の血液の中に
●老廃物を出すのは、健康になるため治癒力を使っているというこ
●それを出し切れないとゴミが溜まり、血液は汚れるということ。
そうなると、ゴミだらけの濁った川が流れるように、汚れた血液は
ネバネバの目やにで出そうと、凄まじいにおいの下痢だろうと、わ
それを「どうしたの?どこかが悪くなったの?」とすぐさま止めに
外から見れば辛そうで、お母さんはいても立ってもいられないと思
この行き違いを防ぐのが、日頃から老廃物が溜まりにくい(できる
そのためには、腸が善玉菌「〇〇ちゃん菌」優位になることが必要
そうすれば、
✔︎腸は有害物質ではなく活性物質を作りサラサラ血液にする
(とはいえ食べ過ぎ、動物性食品の摂り過ぎは善玉菌を減らす要因
✔︎消化吸収力が高まり、効率よく代謝できる
✔︎有害物質を腸で解毒できる
ようになります。
ゴミをなくすことはできませんが、少なくとも減らして処理しやす
毎日の育菌が血液を汚しにくい身体を作ります。